「エキップアサダ(Equipe Asada)」とは、浅田顕監督がツール・ド・フランス出場の夢を託し結成した、日本で唯一の独立のプロ自転車ロードレースチームの名称です。ちなみに「equipe(équipe)」とはチームを意味するフランス語です。ツールの舞台であるフランスに思いを馳せ、浅田監督が命名しました。

2020年現在、自転車ロードレースチームとしての「エキップアサダ」は、若手選手の強化・発掘チーム「EQADS(Equipe Asada Depevelopment Systeme)」の名称で活動しています。ただし、命名権を持つスポンサーが新たに加わった際には、チーム名がそのスポンサー名に置き換えられる事も考えられます。「エキップアサダ」は、ツール・ド・フランス出場を目指す浅田顕監督の活動、いわば「浅田プロジェクト」の呼称です。たとえ、公式なチーム名から「エキップアサダ」の文字が消えても、ツールの夢を追い続けるチームが「エキップアサダ」なのです。

「エキップアサダ後援会(Equipe Asada Supporters’ Organization 略称「EASO」)は、エキップアサダを様々な面でサポートするために2006年12月に結成された組織で、会員のボランティア活動により運営されています。法的には、現時点では法人格を持たない所謂「任意団体」となっています。

EASOは、エキップアサダの活動を物心両面からサポートするために、主に次のような活動をしています。

(1) エキップアサダの活動支援〜チーム活動費・報奨金提供
(2) エキップアサダの人的支援〜レース活動支援、イベント活動
(3) エキップアサダのPR支援〜広報活動、グッズ提供
(4) エキップアサダの応援〜レース観戦・応援

ファンクラブは、チームから様々な情報やサービスを提供し、応援してもらうためのものです(現在、エキップアサダにはファンクラブはありません)。

一方「エキップアサダ後援会」は、ファンクラブ同様にチームを応援する事はもちろんですが、さらに一歩踏み込んで、自分達から積極的にチームを『支援』することを目的とする組織です。身近に浅田顕監督の夢に触れ、チームの熱い走りを支えたいと思われる方、是非EASOにご入会ください。チームとのより深い「かかわり」がそこにはあります。

何を「見返り」と感じるかは人それぞれですが、少なくとも金銭的な見返りはないと言えます。ですが、チームとの距離がぐっと縮まることで、選手やチームの活動に関する情報も素早く知ることが出きるようになるでしょう。

また、今後の様々なイベントの運営に協力するようになれば、選手やチームスタッフから感謝の言葉をかけてもらえたり、もしかしたら顔や名前を覚えてもらえるかもしれません。

それを「嬉しい」「楽しい」と思えるなら、その『精神的な充足感』こそがチームを支援する、最高の「見返り」ではないでしょうか。

はい、年会費として、5,000円が必要です。年会費も後援会運営にかかる最低限の経費を除いて、全額チームへの寄付となります。お申し込み方法等について、詳しくは「ご入会および寄付金受付手続きのご案内」のページをご覧ください。

年会費以外の寄付金については任意となっておりますので、必須ではありません。

集められた年会費、寄付金は

  • 入会者への会員証等の郵送料
  • HPのサーバー費用

等々の最低限の事務費以外は、すべてチームに寄付しています。

普段は自転車とは関係の無い仕事をしている方が多いです。特別な資格は必要ありません。強いて言うなら、『チームを応援、支援する気持ち』でしょうか。

2019年10月末現在で、約50名の方にご参加いただいています。

現在後援会立ち上げメンバーを中心に運営しています。無償でEquipeAsadaを応援・支援する意思のある方であれば、運営スタッフとしてご参加いただけます。

後援会発足準備、記念パーティー開催、定例会議、HP運営、会員受付管理等の実績があります。

当ウェブサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

当ウェブサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

会員番号の入った会員証をお送りします。また、オリジナルグッズを作成し、お送りする事もあります。

会員の資格は同年1月1日〜12月31日までとなります。継続する場合は翌年度の年会費と共に継続手続きを行ってください。詳細は当ウェブサイトの「ご入会および寄付金受付手続きのご案内」をごらんください。