スペシャル
The third way
第3ステージはTOJ史上初の美濃ステージ。そこで、私が試走してきました!! 何の約にも立たない?そんなことはない‥‥はずです。
東海道本線『岐阜』駅に宿を置き、朝8時01分の高山本線に乗り『太田美濃』に8時47分着。そこで長良川鉄道に乗り越え、8時58分発の『美濃市』行きに乗車。この長良川鉄道は非常に長閑‥‥といえば聞こえはイイのですが、無人駅が多い線。しっかりと時刻表の確認が必要そうです。当日見に行くならば、7時前後に岐阜駅発の列車に乗れば間に合いそうです。
9時30分に駅へ着くと、スタート地点の旧今井家へ。“うだつのあがる街”として有名な美濃ですが、うだつというのはなんぞや?というのが町中に行くとわかります。『旧今井家』っていわれても、今井さんて誰よ?と思っていた私ですが、なるほど、その『家』をあらわすものが“うだつ”なのです。火事の多かった江戸時代、屋根の両端に設けた防火壁の飾りを“うだつ”と呼ぶのです。その立派なうだつの残った商家の“今井”さん宅がこの『旧今井家』なのです。現在はこのようなことがわかる美濃史料館になっています。
スタート地点のエリアは国選定美濃町重要伝統的建造物郡保存地区。舌を噛んでしまいそうな地区ですが、そのとおり美しい町並みが広がっています。
町並みをコの字に通りパレードスタートするのです。細い道の美濃市街を抜け、市役所前を左折すると短い下りを抜け、長良川を渡ります。
すると、ここから周回コースに入りますが、ゴール地点までの半周はカウントされません。‥‥ということは、山岳ポイントに当たる大谷田トンネル手前の登りを7周回+1の8回も登るのです!
橋から大矢田市場までは一度曲がるだけの真直ぐな平坦コース。ところが、大矢田市場を曲がった途端に登りが始まります。
ここから2kmばかりはヘタレでも登れる緩い坂。しかし、大きな木を左に見たところからキツ〜い登りに!!
写真からはわかりづらいかもしれませんが、この急カーブは急勾配だからこそ。これを8回も登るんですね‥‥。しかし、観戦ポイントとしては苦しそうに登る選手を見られる絶景(?)ポイントに違いありません!
こうして大矢田トンネルまで辿り着き、涼しいトンネルを抜けると‥‥登った分を取りかえす、延々続く下り坂!
約3キロ程続く細い道の下りは、ユルユルと下る私の脚には天国ですが、これもギリギリまでスピードを上げて下ると思うとゾッとします。下りを終えて道が開けると、橋を渡って今度は板取川にそってレースを走ります。
この橋の上で、何やら長い糸を張っているおじさんがいました。釣りかしら?なんて軽い気持ちで話し掛けると、鵜から鮎を守るための仕掛けとか。こうしておかないと、鮎漁の解禁の前に成長し切らない鮎をとられてしまうそうです。TOJの時期には間に合いませんが、別の機会にサイクリングに来て獲れたての鮎を楽しむのも良さそうですね。そして、そこへ通りかかったおばあちゃんと小学生くらいのお子さんが二人。ちょうどこの日には美濃市の自転車部が新聞に載ったらしく、そこの人?等と聞かれました。どれくらい早いの?と女の子が聞くので、「私は遅いけど、5/22に来るプロの人たちは速いよ!」と答えると「TOJでしょ?私見に行くよ!学校で行くの!」と元気な答え。市を挙げて盛り上がっている美濃の様子が伺えました。
おじさんやおばあちゃん達と別れて、橋を渡り切って右折すると、ここからはしばらく一直線。ゴール地点の美濃和紙の里会館までは約1km。
和紙の里会館では、紙の歴史や和紙アートの展示、美濃和紙漉きの体験などができます。お土産売り場では色とりどりの和紙の中、綺麗な色紙もたくさん! ここで色紙を買って、ゴール後の選手にサインを貰う‥‥なんて良い記念になるんじゃないでしょうか。会館の中で軽食もとれますが、小さなレストランなので自分で用意した方がいいかもです。
会館前を通り過ぎると川と共に曲がりながら山間を抜ける、その途中で見かけたのが‥‥笑えるオブジェ。自由の女神がOIL缶をかかげてます。
そんな女神に見守られながら進むと、板取川が長良川へ流れ込み、ぐっと川幅がひろがり、景色も街側へ開けます。すると‥‥ここで襲うのは強い横風。平坦なれど、山から下ろす風には気をつけなくてはいけません。この横風にたえると、市街から入ってきた橋にまた戻ってきます。レースではここから選手達はまだ何週もするのですが、私はここでドロップ。何となくコースの感じがつかめれば幸いです。
さて、走った中でやっぱり一番の見どころは大矢田トンネルまでの2km区間でしょう!! もちろんゴール手前も広い真直ぐな道ですし、なんといってもゴールシーンは見たいですよね。後援会スタッフもここで待ち構える予定です。
そしてこのポイントへの巡り方ですが‥‥なんと!! 朝8:00からシャトルバスが30分置きに運行されていて、先に山岳で待ち構えたい人も、スタートを見てから移動したい人もどんと来いです! 詳しくは美濃市のHPのツアー・オブ・ジャパン美濃ステージのバナーより御覧いただけます。これで観光予習もバッチリ?です!
『美濃市』へのアクセス
★車で来場‥‥東海北陸自動車道 美濃ICから約3分
☆公共機関で来場
1・電車で‥‥東海道本線『岐阜』から高山本線へ乗り換え『太田美濃』まで。長良川鉄道に乗り換え『美濃市』駅下車 (旧今井家まで徒歩約15分)
2・高速バスで‥‥岐阜バス『京都-岐阜線』『名古屋-関・美濃線』美濃市下車 (旧今井家まで徒歩約15分) 『岐阜-八幡線』『名古屋-八幡線』高速美濃下車 (旧今井家まで徒歩約30分) ※高速バスはスタート時間に間に合わないものが多数です。事前にお調べください。
市を挙げて絶賛キャンペーン中の美濃は、一週前の5/12にもイベントが行われます。お近くの方はこれも見に行ってもいいかもしれませんね。役に立ったか立たないか、あとは行ってみてのお楽しみです。
『Way to CHEER!』を読んで後援会スタッフとともに応援しよう!美濃ステージの詳細はこちら!
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